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メモの取り方

学校でも社会に出てもメモを取るということ、記録しておくということは重要です。
でもたくさんの物事を並列して処理していると、自分がどこにメモをしていたのかなどを忘れてしまい、せっかくメモしていたのに使えなかったなんてこともあります。
またアイデアを書きためるときにも、十分に整理されていることによって新たな気付きに繋がることもあります。
やっぱメモるって大事だなって思ったので、メモることについて考えてみました。


・メモとは
僕たちは日ごろからメモを取りますが、なぜめもるのかというと、それが覚えておかなければいけない大事なことで、今後使うであろう知識だからです。
つまり上手にメモをするうえで考えるべきことは、使いやすいメモりかた、あれなんだっけ?と思ったときにすぐ探し出せるためにはどうすればいいのかということです。
ではどうすれば探しているメモを引き出せるのでしょうか。
人間がどのように記憶をひき出しているのか考えてみるとわかるように連想です。
そして記憶の種類によって連想の仕方も変わってきます。
・記憶について
記憶にはその引き出し方により大まかに分けられて3種類あります。
時間的記憶(生活、思い出、気づき)
感情的記憶(興味、お気に入り、失敗談、トラウマ)
空間的記憶(場所、分野、理論)
の3つです。
どの記憶も最初は時間的記憶であり、それが興味により振り分けられて感情的記憶へとすすみ、十分に整理されることにより空間的記憶へと変わるものもあります。
空間的記憶へ進むほど整理されているため、引き出しやすい記憶になります。
つまり、メモは基本的に時間的記憶、感情的記憶、空間的記憶の3つの分類に従ってメモの仕方を変えればいいということがわかります。
・メモの手段
メモを取ろうとしたときに、一つ考えるべきことは、どこにメモるかということです。
日記帳、スケジュール張、ノート、付箋、ルーズリーフ、イラスト張、sns、デジタル、コメントアウトなどメモをとるものはたくさんあります。
・メモの取り方
長々と前置きを書いてしまいましたが、結局言いたかったことは、主にこの3つの分類に沿ってメモ帳を分けると大体うまくいくかなあと思います。用途に合わせて選べばいいと思います(放り投げ)
時間的記憶
スケジュール張
日記、twitter(生活の記録、気づき)
授業ノート(知識の取り込み)
落書き帳(アイデアを広げる)
感情的記憶
アイデア張、ブログ(気づきをまとめる)
空間的記憶
整理ノート、ホームページ(体系化する)

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