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作業工程ごとにブログのカテゴリを設定する

今回考えたのは、ブログのカテゴリー設定についてです。

またしても、ブログを何か月も放置してしまいましたが、今度こそ再開しようという意気込みが出てきました!

ブログが続けられない一つの要因として、文章を書く目的があいまいで、記事を考えても、とっちらかってまとめきれずに放置してしまっているという現状があります。

目的が一つに絞り切れていないから右往左往して終わらせることができない。

もしかすると、ブログ記事一つ一つに設定しているカテゴリの決め方を間違えているのではないか?

ということで、新しいカテゴリ設定の方法について考察してみました!

背景

なぜカテゴリ設定を変えようと思ったのか、またどのようにして新しいカテゴリ設定を考えたのか。

きっかけはさいとうなおきさんの動画を見たことです。

チャプタ一覧

さいとうなおきさんはイラストを完成させるためのヒントとして、作業工程の細分化をとりあげていました。

「こ、これだーーー!!」

自分がブログの記事をいつまでたっても完成できないのも・・・

processingのコードが書きかけで放置されていくのも・・・

何もかもが中途半端で完成できないのは、作業工程を細分化できていないからだ、という当たり前のことに感動します...。

とはいっても、これはイラスト制作についての話なので、ブログの記事執筆や、数学の考察、資格試験の勉強、本の読書メモなどいろいろ書きたい自分としては少しカスタマイズしたり、一般的に利用できる形に変えてあげる必要があります。

というか、そういう一般にあてはめられる理論を考えること自体が好きなんです(´・ω・`)

作業工程の分割

作業工程をどのように分割すればいろんな物事に適応でき易くなるのか。

MBTIへのいざない―ユングの「タイプ論」の日常への応用 ロジャー・R.ペアマン

いまユングのタイプ論、MBTIの性格診断は今ちょっとはまっている読んでいるんですが。このタイプ論の中の、心理的機能を借用いたしました。

心理的機能は2つに大別すると、知覚機能と判断機能に分かれます。

そして、知覚機能は直感機能(N)と感覚機能(S)、判断機能は思考機能(T)と感情機能(F)があります。この詳説は参考資料にお任せいたします。

これらの機能は健常な人であればだれもがすべてを用いているものですが、大事な特徴は同時に2つの別々の機能を使うことはないということです。

つまりこの4機能になぞらえて作業工程を分ければカブりをできるだけ避けつつ作業工程を分割できるのではないかと考えました。

思考サイクル

世の中には、PDCAサイクルや戦略思考、デザイン思考なるものがあって、それぞれの目的を達成するための思考・管理の方法やフレームワークはいろいろあります。

どれにも共通しているのはサイクルを回しているということですよね。

やはり成長するには新しいことに挑戦する一方で今まで取り組んできたことなどを振り返る習慣が必要です。

そして手を動かしながら考えることも必要なことだと思います。

問題はどこにある?

それでは問題の背景をもとにして、いろんな作業を完成できないでいる問題の原因を集めてみようかと思います。

  • 自分には飽きっぽいところがあり、取り組むこと一つ一つにカテゴリを設定してもすぐに他のことに目が向いてしまい続かない。
  • カテゴリの乱立で頭の中が整理されて行かず、次のことに取り組めない。
  • カテゴリにカブりやモレがあると、記事を書くたびにどのカテゴリにするか悩み、時間と精神力を消耗する。
  • 怠けものであるが、完璧主義な性格があり、MECEでないとやる気が出ない。

どのような目的で記事を書くのか、ホームページの全体の構成をどのようにするのかということを自分で納得したうえでなければすぐに記事を書くことが続かなくなってしまう。

またあらゆる状況に対応できるような一般性とカスタマイズ性がなければ、やりたいことが出てくるたびにまた頭を悩ませなければならない。

一方で、何かをやりたいと思ったときに、それをどのカテゴリに当てはめるのかがすぐに判断できないと、これまた悩んで記事が書けなくなる。

現状これらのことが一番の問題点かなと思うので、自分が考えた解決策をご紹介します。

解決策

カテゴリを作業工程ごとに分ける

背景でも説明してきましたが、カテゴリを作業工程ごとに分けることが、やりたいことの分類には一番もれやダブりが出にくいことなのかなと思います。

そして 1つの目的のための一連の行動の塊である、作業工程ごとに分けることで、目的も一つに絞れるようになると思います。

作業工程を心理的機能に沿って分ける

それでは作業工程を一般的にあてはまるように、どのように分割するかが問題になります。

ここで、MBTIでの心理的機能を参考に僕は次のように分割しました。

  1. next(動機)
  2. trace(感覚機能)
  3. try(知覚機能)
  4. planning(思考機能)
  5. prototype(感情機能)

一つ一つ説明していきます。

next

これは次に何をするべきか、したいのかということを集めることです。

内容はwanttoとhowtoの二つです。

wantto:自分がいいね!と思ったものを、なぜ良いと思ったのか、それをすることによって得られるメリット・デメリット、関連しているものなどを書きます。

howto:これやりたい!って思ったときに何をすればいいのか、具体的な方法や方針、ヒントなどをメモします。

このカテゴリでの目的は、自分がなぜやりたいのかとか、メリット、どうすればいいのかを把握することで、やりたいことの全体像をつかみ実行に移しやすくすること、加えて、やりたいっていう気持ちを見つめなおし反芻してモチベーションを高めることです。

好きか嫌いかは単純かつもっともパワフルな行動原理になります。

あらゆる行動は、原理的にはこのwanttoから始まっているとは思いますが、すでに十分にモチベーションが高まっているときは記事にしないことの方が多いかなと思っています。やってみた後で振り返って書くということもありかも。

trace(なぞる)

このプロセスは、事実を様々な切り口から詳細に模倣することです。

何をするにしてもまずは優れた人の真似をするのが上達の近道であり、流れのはやい今の時代では柔軟に物事を吸収できる学習能力は大切なライフスキルの一つだと思います。

例えば、他の人の作品を見て分析すること、時事や単語の意味・背景を調べること、自分が気づいたことを見つめなおすことなど。

このカテゴリーが一番記事の数は多くなりそうな気がしています。

このカテゴリでの目的は、物事を習得し、再現性を高めることです。いろんなものの見方や切り口から理解することは学習において重要なプロセスだと思います。まわり道のようなことが最終的には一番効果的だったりするので、それを忘れないように記事を書けるようにしたいです。

traceの元になっている、感覚機能(S)は現実や事実にぴったりと合わせて、物事を詳細に見つめようとして情報を収集するような知覚機能です。

try(ためす)

このプロセスは、既存の枠組みを超えて新しい可能性を探ることです。

ただ学習してインプットばかりしていても使える能力は身につきません。そして、言われたとおりに、手順に従ってやっているだけでは自分で面白いことを作り出せません。挑戦は人類が文化を発展させてきた土台となる能力だと思います。

記事としては、例えば実験してみたり、冒険・旅の記録や、やってみた系、問題演習などでしょうか。パラメータを変化させてみること、新しい組合せを試してみることできることはたくさんあります。

このカテゴリでの目的は、新しい可能性を模索して意外なものを見つけることです。一つのものを詳細に理解することと同時に、周りとの関係や、全体像からものごとを見下ろしてみると、新鮮な気分になれます。

tryの元になっている、直観機能(N)はもし~だったら?というように、新しい可能性を問いかけたり、関係性の観点から情報を収集するような知覚機能です。

planning(計画)

このプロセスでは、成果の選択し定義することと、それを達成するための計画を作成します。

traceとtryは自らの能力を高める重要なプロセスであり、かつ目の前のことに熱中するということは人生の充実感にもかかわってくることではありますが、それだけでは足りません。

それが、長期的な視点を持ち、自分の未来を選び取り飛躍するために必要になる、計画を立てるということです。

このカテゴリでの目的は、自分がやりたいことを満たすために必要となる成果を定義すること、そしてそれをコスパ良く達成することです。

計画は実行に移しては、結果を記録報告し、修正していくものです。

planningの元になっている、思考機能(T)は、論理や因果関係をもとに合理的に考え、世界を分析・整理したり、前もって計画を立てるような行動を選ぶ判断機能です。

prototype(原型)

このプロセスでは、テーマとモチーフを選び、それと調和するような作品を作ります。

長期的に何かを作ろうとしたとき、すべてのことが前もって見通しが立つものではありません。むしろ見通しが立つものは少ないです。そういう物事に取り組むときには、とにかく実際に作ってしまってそれをたたき台にして改善していくということが早道です。

例えば、スポーツを上達すること、イラストを制作すること、マニュアルやソフトウェアの作成など様々です。

このカテゴリの目的は、自分がやりたいことと調和するようなテーマとモチーフを選び、その価値観と合致するような作品を作ることです。

prototypeの元になっている、感情機能(F)は、交流を基礎として調和や価値観の観点から行動を選択する判断機能です。

プロセスの流れ

思考はサイクルです。

この5つのカテゴリは、相互に参照しあいできるだけバランス良くアウトプットすることが大事です。

例えば、traceはいろんなところを見つめなおすことができますし、tryはいろんなものをアレンジしなおすことができます。

planningはnext,trace,tryを材料にしたり、prototypeを参考に計画に落とし込むことができます。

prototypeは逆に、planningの中から生まれてくることもあるでしょう。

タグ付けを行うこと

カテゴリを新規に作り直すことで、既存のカテゴリはなくなってしまいます。

いままでのカテゴリが持っていた一連の話題を提示するという機能は、タグで果たすようにしようかと思っています。

そしてこのタグを作るのは基本的にはplanningかprototypeの記事を書いたときにしようかなーとも思っています。この二つの記事が一連の記事を産むと考えられるからです。

固定ページについて

今までは、例えば、資格の勉強や学問などは固定ページに書き込んでいこうと思っていました。

この方式の難点は、あらかじめ階層構造を決めてしまわなければ記事が書けないということ。そして、リライトした際の、編集履歴・変遷の管理がめんどくなってしまうことです。

今回、カテゴリを変更するとともに、固定ページには基本的に記事を書かないことにしました。本当に固定的なTOPページとかaboutページを除いてですが。

そうすることによって、固定ページにはブログ記事のリンク集だけを作っておけばよい。また書き換える時にも、新しいブログ記事にリンクを付け替えるだけでオッケイです!

ホームページ全体のリンク構造を考えることと、記事の内容を考える作業を分離できるということで、目の前のことに集中できる、そして手戻りがなく常に次の記事を前向きに書ける、まさしく細分化のいいところです。

残念なところ・むしろ良いところ?

おかしなところもたくさんあるとは思うんですが、自分でもちょっと改善したほうがいいよなと思うところは既にあります。

足りない読者目線

まずブログの読者のわかりやすさやSEOを全く意識していないというところです(;^ω^)

まあそもそもこのホームページ自体そういうのは第一の目的とはしていないので、良いかもしれませんが(笑)

このホームページでは自分の理想を追求することが一番大事です。その理想の中には思考の過程を可視化することも含まれていて、今回のカテゴリ設定もその理想が多分に反映されています。

自己言及のパラドックス

もう一つ残念なところは、この記事自体が、すでにカテゴリを意識して書かれていないということです。

本来であれば、この記事は4つの記事から出来上がっているべきです。

一つ目は、nextカテゴリにおいて、こういうカテゴリ設定がしたいという思いを綴ること。

二つ目は、traceカテゴリにおいて、勉強したことを一つ一つ模倣し理解していくこと。

三つ目は、tryカテゴリにおいて、上記を踏まえてどのような分類が良いのか実際にたくさん試すこと。

四つ目は、prototypeカテゴリにおいて、そういうカテゴリ設定を試作していくこと。

今回それをしなかったのにはわけがあります。

というのも、自分なりにカテゴリについてブログ記事を書くことで考えを明確にしてからカテゴリ設定を変更したかったということ。そしてカテゴリ設定を変更しなければ、必然的にそのカテゴリにそって記事を書くことはできません(;^ω^)

そのおかげでこの記事はほかの記事と比べても文字数は結構多めになっております。(原稿用紙15枚分くらい)

記事相互のつながりは薄くなる

相互参照はするものの、基本的には独立した記事を書いていかなければ、リンクを参照しないと意味が分からない読みにくい記事ばかりが増えていってしまいます。

セルフコンテインドで独立性の高い記事を書く必要が出てくると思うんですが、これは良いことでもあります。

独立性の高い記事の方が、変化に柔軟に対応できるからです。

一つの記事を書き換える時の作業コストは、他の関連記事との依存関係に比例して大きくなります。

トレースの正当化

トレースって、マルパクリということもあって、なかなか記事として上げるのがためらわれるところがありました。

例えばイラストの模写とかをブログの記事として上げるのってなんかオリジナリティが出ないから引け目を感じてしまいます。

そのトレースを考え方の切り口を変えて写し取ることと、言い換えたことでそこに独自性がでること、そして一つの情報から色んなことを学ぼうという気持ちが生まれるのは自分なりにいい考え方が見つけれたなと思います。

勉強は基本的にものまねなので、発信することを自分のなかで正当化できたことは一つの成果でした。インプットは頑張ってるのに発信するものがないっていう状況はこれで脱することができる気がしています。

考え方のキーパターン

今回のカテゴリ設定において、キーになっている考えを見ていきます。

  • 一つの記事に一つの目的をあてはめること。
  • 目的が一つであることで、加筆修正の基準ややり方が決まること。
  • 自分が記録する情報の種類を目的別にもれなく分類すること。
  • 作業工程の流れを細分化し可視化すること。
  • 複数の記事を管理するプロジェクトも記事にしたこと。
  • メタ言及や改善のサイクルを、リニアな独立した記事の枠組みで行うこと。
  • 記事と行動がリンクしていること。

NEXT ACTION

この記事を書いたからにはやらなければならないことがあります。

まず、現在あるカテゴリの記事を、随時新しいカテゴリに割り振っていく。

次に、固定ページの内容をブログ記事にリライトして、固定ページをリンク集に変更する。

更に、今後取り組みたいことは、トップページなどで今後のスケジュール管理やプロジェクト管理を行えるようにすることですね。

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